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キレイになるマガジン 真面目な美容論

2010/11/12 16:52

真面目な美容論 その10 美白の白昼夢・・・嗚呼「ビタミンC」

久しぶりの美容論の更新です。

更新はネタが無かった訳ではなく、時間が無かった・・・というのが正直な言い訳です。

そう・・・言い訳です。
言い訳言ってゴメン!

ゴメンといえば・・・、ビタミンC!(なんでやねんっ!)

そう、化粧品でビタミンCと言えば美白の代表選手ですよね。口から入れれば健やかなお肌を保つ常用のサプリですよね。

サプリメントとして何も考えずに人の口に運ばれるようになって早数十年になるかと思うのですが、私自身は、なんと18歳から飲んでいます。ですので、もう20年近くお世話になっていることになりまする。

で、私自身が化粧品に取り入れられている事を知ったのは、25歳の時でした。青山は表参道のエステサロンで、私の目元のシミを消すために施術されたのが最初でした。

当時、うら若き乙女な私は、既に日ごろの大量摂取のアルコールが祟ったのか、平均睡眠時間4時間!というのが祟ったのか!?目元と頬の大きなシミに悩み始めていました。

で、何も考えずに、
「お金を掛ければ元の元気な肌に戻る!」

な~~~んていうアホな幻想に惑わされ、勧誘エステシャンのセールストークに載せられて年間契約50万円+1回の施術技術料10,000円 

1年間12ヶ月 60回で 1,100,000円(+消費税)のエステに入会したのでありました。

その当時私に施術されたのは・・・

ビタミンC誘導体6%の美容液をエステの超音波の機械を使ってお肌の真皮までガンガン入れていく!というお手入れをメインにした顔のみのエステでした。

また当時、私を勧誘したエステシャンは33歳で眉毛の下に老人班というでっかいシミがあり、それに私の受ける施術を施していたら白くなってきた!!・・・とあまりに熱っぽく言うので、私はソレを信じて顔だけのエステに110万円もの大金をお支払いしたのでした。

が、、、結局1年行って、どうもソコのエステシャンとはソリ(相性)が合わないという現実に直面し目元も頬のシミもキレイに解消する・・・という結果を得られないまま違うエステに変わったのでありました。

で・・・次のエステというのがやはり同じく青山の外苑前のエステだったのですが、ビタミンC誘導体9%の美容液を同じく超音波で浸透させていく・・・という物でした。

その頃くらいからですかね、私自身様々なコスメを通して知識が増えて自他共に認めるコスメフリークなってきたのは・・・。

で、ビタミンCについて自分なりに調べた結果

最初医薬部外品での処方が認められ 3%くらいでスタートしたみたいなのですが、認可がドンドン緩和され、各社メーカー5%を出し 6%を出し、最後は9%・10%のビタミンCが配合されるようになってきました。というものでした。

やはり資本主義とは恐ろしい・・・自由競争とはすさまじい!!

私が最後に見た水溶性ビタミンC誘導体が最高濃度で入っているものは30%を超えるモノでありました。

でも、ビタミンC誘導体って高濃度だとツッパリ感が出て、使用感が悪いのよね・・・。

で、その後ある雑誌の記事で見たのですが・・・「フルーツから取る天然型ビタミンCは壊れやすく安定しない。それを安定させたのがビタミンC誘導体(リン酸アスコルビンMg等)である。ビタミンCを誘導体にする事により細胞壁を越えて作用する。」と言うものでした。

それからしばらくして、とあるデパートのコスメ売り場で油溶性のビタミンC100%というモノスゴイぶっちぎりビタミンCを発見した!次から次へと同じビタミンCでもあの手この手と品を変えよく出てくるなぁ~・・・と心底感心してしまった。

で、その品はビタミンCを油溶性の物にする事により、さらに細胞壁を超えてメラニンに作用する!と言うものでした。

で・・・最近よく小耳に挟んだり、お目に止まるのが 弱酸性ビタミンC誘導体と言うものだ。

ビタミンC誘導体と言うのは基本的にアルカリ性でありまして、お肌に対してちょっとキツイ面がありお肌に効果効能の実感がわきづらい・・・という難点があったそうなのである。それを一気に解決したのが泣く子も黙る「弱酸性ビタミンC誘導体」なのだそうだ。

ここで、私くしから一言。

ビタミンC誘導体が、 アルカリだろうが弱酸性であろうが、水溶性であろうが油溶性であろうが、ビタミンCでシミが消えた人を、この10年間に1人も見た事無いんですけど!!

どういうことーーーっ!???

答えてビタミンC!!!

極めつけは、うら若き乙女だった昔の私から大枚を搾取したエステのクソ女 2年前に偶然表参道で会っちゃったんだけど、 10年前の眉毛の下のシミ!消えるどころか初めて見たときのまんま そのままデ~~~ンと浮きまくりだったんですけど!

しかもそのアマ!まだエステンシャンしやがってた!

正直、岡江美希、表参道みずほ銀行前で叫んだね!

金返せ~~~~!!てね。

で・・・、ですね。
私くし曰くビタミンCにシミを消す威力があるのか無いのか???と聞かれますと正直答えまして

「ございます。」とお答えします。

ただ、化学薬品である「誘導体」なのではなく天然のビタミンCをシミ部分だけ毎日塗る。しかも天然のビタミンCは壊れやすいので、塗るたびに少しずつレモン等から絞りその原液をシミ部分に塗る。というモノです。

これをお薦めします。

くれぐれも顔全体に塗るのはやめて下さいね!
刺激が強すぎて肌アレ起こしてしまいますからね・・・。

私と同様に「ビタミンCの美白の白昼夢」に大金をつぎ込んだ被害者ってどれくらいいるんだろうな~???

きっとエステサロンの数だけいるんだろうなぁ~~~~・・・

お互い、頑張ろうね(ー_ー;)y   嗚呼・・・   ぐすんっ(涙)

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2010/11/12 16:51

真面目な美容論 その9 復習!合成化学界面活性剤

久々の美容コーナーの更新ですわ・・・

私は、色々なところで講演の仕事もします。基本的には美容の話がメインです。そこで、必ず聞かれる事が、コレ!

「界面活性剤って何ですか?」って話です。

以前にも簡単に書いてきたのですが、
今回は改めてそのお話をしたいと思いまーす(^^)

では・・・真面目に!

界面活性剤とは、主に自然界の法則を覆す1つの成分であります。

石油輸送のタンカーが航海していて、あるトラブルから爆発を起こし海に原油が流れ出したとしますよね。でも油は海水とは混ざり合う事は無く海の表面を漂い、海に住む生物に多大な害を及ぼしながら、延々と広がって、浄化されるのに何百年もかかる!と言われますよね。

そう、油と水はその表面の界面を融合する事はありえないのです。

がしかし、界面活性剤を使用すると、あっという間に融合しあい、水と油をしっかりと混ざったままキープできるようないなる魔法の成分なんです。そう界面活性剤には、水の表面(水溶性の界面)と油の表面(油溶性の界面)である界面張力を低下させて混ぜる働きがるのです。

ありえない話ですが、原油が浮遊する海水に界面活性剤を混ぜれば、油は一気に水に混ざってしまうし、野鳥など油まみれになった鳥たちは、界面活性剤たっぷりの食器洗剤で洗うことにより、原油はきれいに流れ落ちるんです。

そして、この界面活性剤は水と油を融合させるクリームや乳液、美容液など沢山の化粧品に幅広く使用されているのも事実です。また、一言に界面活性剤と申しましても、数百という種類があり全てを把握しきれないのも現状です

天然の界面活性剤と安心して言える物は、身近な物で言いますと「天然石鹸」に含まれるもの位なんです。

天然の界面活性剤には有害性は無く、海に流れていっても、その成分は魚のエサになったり、海に被害を与えたりという事はないのですが問題なのは、合成で作られた合成化学界面活性剤なんです。

その合成の物のほとんどは石油が原材料となってできております。

実はこれが曲者なのです。

油性であるメイクを油とよくなじむ界面活性剤で溶かしだし、水と融合して洗い流す!クレンジングはまさに界面活性剤大活躍の一品なんです!

よく自然派化粧品をスローガンに「当社の化粧品は全てにおいて植物由来の原料で出来ております。」という化粧品会社があますが、

植物由来の界面活性剤がいくら肌に優しいと言っても、それが20%も30%も配合されていては、肌への弊害が無いということは否めない事実ですよね。

界面活性剤入りの化粧品の大きな特徴として、 肌の表面に残りやすく、肌本来持っている、自浄機能やバリア機能を低下させるだけでなく、界面活性剤の強力な洗浄力で肌を丸裸にしてしまうと、次、自分の本来の肌機能に復活するまでに3日~5日かかると言います。

そんな界面活性剤で深刻な問題になっているのが、沖縄の美しい珊瑚礁が死滅してしまったり、赤潮が発生したり、巨大クラゲが大量発生したり・・・というものです。自然界にどれほどの悪影響をもたらしているか考えてみると、想像を絶するものがあります。

そんな化粧品や身の回り品を私たちは日ごろ美しくなるためや、手軽さの為に乱用しているんです。

そんな環境下で人が美しくなる訳はないですよね・・・

凄く残念な話なのですが、肌を綺麗にする目的であるエステでも、沢山の界面活性剤を使用した化粧品を使って施術さています。だから、行った時は綺麗に見える肌も、2日もすれば元に戻るんです。

ガーーーン!!

また詳しく書きますね~(^^)


2010/11/12 16:50

真面目な美容論 その8 コエンザイムQ10で若返り???

今、話題のサプリメント・・・『コエンザイムQ10』

なにやら不思議な名前・・・。
ご存知ですか???
今、巷の女性や健康を気遣う方に大流行のこのサプリメントを!

最近では化粧品でも『コエンザイムQ10配合!』という謳い文句で日々、新製品が発売されてガンガン売れまくっていると聞きます。

実は私も日本で一般に知られ始めた頃から、アメリカ製のサプリメントを輸入して4,5年前から飲んでおりました。

この『コエンザイムQ10』とはどんな効能があるのかと申しますと

体内でも生合成される補酵素の一種で、補酵素Q10、またはユビキノン、ユビデカレノンとも呼ばれています。

日本では1974年に心筋代謝改善薬として承認されました。その後、薬事法で規定されている審査も通り、安全性も確認されました。

もともと一部が体内で生合成されるものですから、副作用の報告もなく、安全性も証明されています。 1991年には薬局・薬店でも販売できるようになりました。

その効果は大きく分けると、エネルギー賦活作用と抗酸化作用に分けられます。

これ以上説明してもややこしいだけなので簡単に一言にまとめますと、

細胞の若返り効果がめちゃめちゃ高い!とい言うことなんです。

で、この話題の新成分!最近、色々なところでしょっちゅう見かける。

大手化粧品メーカーはこぞって、Q10化粧品を出している!

が・・・私は一言言いたい・・・。

いろいろな会社が摂取量を公開しているが、その数値は本当なのだろうか??? 1日30mg摂取と公言しているメーカーもあれば100mg摂取が理想と書いてあるメーカーもある。でも、実際は人間の体は余分な物は外に出す働きがあるので吸収率というのが問題になってくる!

ビタミンCなんかでも、皆さん、一日摂取量50mgだと言うのに1粒で300mgとか500mg含まれている錠剤を口にしてるでしょ!

と云うことは、体内に30mgを取り入れようとしたら、その5倍~10倍は摂取しないとダメだということである!

食べたものが100%体に吸収されていたら、人間は毎朝ウンチなんで出てこないし、ちょっと気を抜いたら物凄いデブデブにすぐなっちゃう!だから人間は、年末とかちょっと暴飲暴食したくらいじゃあ、急に見苦しいデブにはならないし!体にとって悪い物(添加物など)を毎日とっても、それ程目に見えて体を壊したりしないのだ!!

ということは、1日カプセルで30mgの摂取をしようが化粧水を肌からガンガン塗布しようが、体が目に見えて元気になり、肌が若々しくなる!なんてー事はありえないのだ!

なぜ、そのような物しか流通してないのか???

それは日本だからなのだーーーっ! 厚生省の『コエンザイムQ10』の配合率を一律に30mgと取り決めてあるからだ!!

30mgといえば、実際には0.03g!

そんな量の摂取や塗布で世の中の人間がいちいち若返っていたら この世の女性は全員「黒木瞳」になってしまうのだーーーっ!

ちょっと怖い・・・。

と云うことで、私は言いたい。

誰か、『コエンザイムQ10』の原料100%をくれーーー!それで、どれだけ私が若返るか、自身を持って人体実験するからさぁ~!

ちなみに・・・毎日コラーゲンを飲んで若返りを図っているPC画面の向うのあなた・・・現在、世間で売られているコラーゲンは分子量が大きいため毎日3年以上飲み続けないと効果は出ないそうです。

やはり、不老不死は人間の永遠のテーマなのでしょうね・・・


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